就労移行支援とは SERVICE

SERVICE

就労移行支援サービスとは

就労移行支援サービスとは障害者総合支援法に基づいた障害福祉サービスのひとつです。
一般企業等で働きたい障害のある方を対象に、働くために必要な知識やスキルを高めるためのサポートを行います。また、事業所内や企業における作業・実習、適性に合った職場探し、就労後の定着支援なども行います。

基本カリキュラム

コミュニケーショントレーニング

グループワークを通して「話す」「伝える」「聞く」「理解する」などのコミュニケーション方法を学びます。グループで目標を決めてどうしたら良いか話し合ったり、ゲームを楽しんだりしながら、対人スキルを高めていきます。

ストレス対策指導

毎日、個別面談を行いながら悩みを抱えていないかストレス状態をチェックします。「どんなことにストレスを感じやすいのか?」など、自分自身への理解を深めながら、ストレスとの向き合い方を学んでいきます。

生活管理サポート

生活管理や体調管理を習慣化するために毎日チェックシートを使って就寝時間や起床時間、体調の変化などをチェックします。また、就労に必要な基礎体力を身につけるために、カンタンな運動や散歩なども行います。

就活・定着サポート

就活指導

一人ひとりの適性や意向に合わせて、就労支援員が仕事探しをサポートします。面接の練習や履歴書・職務経歴書の書き方指導、添削などを行いながら就職活動の準備を整えていきます。

インターン

就職する前に職場の雰囲気や人間関係が自分に合っているかを確認するために、就職予定先の企業でインターンシップを行います。利用者と企業双方の理解を深め、不安を解消するための意味合いもあります。

定着支援

就職した企業で長く勤めることができるよう、就職後も1週間に1度のペースで定期的に面談を行います。面談では悩みや不安を抱えていないか確認しながら、継続的に自立した生活が送れるようサポートします。

ご利用の流れ

STEP1 ご相談
STEP2 就職活動準備
STEP3 職業体験実習
STEP4 インターン
STEP5 就職
STEP6 就職定着支援